うみのそこ

切れた電球取り替えるために
開いた箱の中から聞こえた

しまいこんだまま忘れていた
ほこりだらけのノートに描いた歌

鍵をかけて閉じ込めてた
あの日の心が叫びだす

たとえば深い海の底から
平気なふりして書いた
「さよなら」

どんなか細い秘めた祈りでも
あの日振り解いた手 もう離さないで

今のままで十分幸せじゃない?
これ以上一体何を望むの?

本当は怖くて 言い訳で蓋を閉めて
押し込めてた涙が溢れ出す

たとえば暗い空の外側
光も届かない天の川

あの日置き去りにした心
いつだってあなたのことを待ってるから

灯りのない自問自答
だけどそこでしか見れない
景色を知ってしまった

たとえ間違いだと言われようと
答えはあなたの中にしかない

あの日置き去りにした心
いつだってあなたのことを待ってるから

たとえば深い海の底から
平気なふりして書いた
「さよなら」

どんなか細い秘めた祈りでも
あの日振り解いた手 もう離さないで

切れた電球取り替えるために
開いた箱の中から聞こえた

しまいこんだまま忘れていた
ほこりだらけのノートに描いた歌

頭の中に響いてやまないんだ

key変更・mix依頼等はdmまで 
(忙しくなければ無償でmixします)